2020-12-24

お米のおはなし・美味しい炊き方プチ講座

今年は、人生初めての田んぼの草取りに、裸足で参加。これがもう、気持ちよくってずっと入っていたい感覚でした。

HEY！地球に私の足が刺さってるわ！！とも言いたくなるような・・・

詳しい方に、これはまさにアーシングの効果だと教えてもらったのですが、田んぼに足を入れた日は、心の穏やかさも、眠りの質も、格段に違いました！

秋には稲刈り、それも鎌を使った手刈りに3度（！）参加させていただいて、いのちの源ともいえる食べ物、そのなかでも、毎日口にするお米への感謝と愛着がますます湧いてきた一年でした。

今回、そんなあれこれをお伝えしてみたいなと思い立ち、
お米と田んぼのお話、玄米の炊き方プチ講座をさせていただきました♪

お米が田んぼに実った稲穂の姿から、脱穀された玄米、分づき米、白米の姿、それぞれを見比べてもらいました。

左奥の器は、浸水させた玄米です。のぞいてみると、胚芽の部分がぷくっと膨れて、発芽玄米になっているんですよ。
子どもたちも、この器の中身に興味津々でした！！

参加された方は、ぬかの部分にふくまれる栄養素のお話、聞いたことはあるけれど・・・はっきりその良さは説明できないなぁという方がほとんど。
あらためて確認していくとわかります。
一物全体、ホールフーズ、まるごと食。これらは自然の摂理にあっていて、つまりは、私たちの体にとってベストな栄養摂取の方法です。

人の体のなかで、栄養素をエネルギーに変換するために、「ビタミン・ミネラル」は絶大なはたらきを担っています。
玄米をとりいれることがむずかしい方は、白米を食べながらぬか漬けをくみあわせることで摂取できますが、
大地の力で育った自然栽培のお野菜は特にビタミン・ミネラルが豊富なので、それをさらにぬか漬けにしたら、最強じゃないですか！！

浅めに漬けたものを、食卓に出してみました。ぬか漬けかぁ・・・食べるかな？とお母さんが言っていた小さなお子さんたちも、自分からパクパク、口にしている〜〜嬉しい！