2020-10-17
いちじくの大きな木があったら
毎年8月になると恒例の手仕事。
父が育てた大きないちじくの木。
年々、枝ぶりがりっぱになって、夏から秋に向かう季節の青空に大きな葉をひろげて、のびのびとしています。
ひすい色のきれいないちじく、セレスト。
樹上で完熟したものは、薄い黄緑がかった色になり、そのままでジャムのようこの完熟いちじくをドライにすると、それはもう手間をかける甲斐のある、おいしいドライフルーツになるのです‼️
ぽってりとした完熟の実は、手で持つだけで形が変わるほどとってもデリケートなためか、今まで流通・販売されているのをみたことがありません。
台風がくる前に、と、だんなさんと協力して収穫
1本の木で80個ありました‼️(この日だけで・・・‼️)
他にも、蓬莱柿、ドーフィンという品種の木もあり、味わいや個性が全く違います。
まいとし、お盆から10月にかけての約2ヶ月は、いちじく。
せっせとジャムやコンポートにしていた母にかわり、加工するのは私の役目になっています💖
干しいちじくにするアイデアにもっと早く気づいていたら、甘党の母、きっと喜んでお菓子に入れたり、喜んでくれただろうと思います。
今年も、いちじくの木、皆を喜ばせてくれました〜
ありがとうの気持ちをこめて、干し網をしまう、秋深まる10月。
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